国際特許事務所 東京 新宿

国際特許事務所って何するところ?という素朴な素人の疑問を記事にしてまとめてみました。

国際特許事務所について

特許事務所を開ける弁理士になるには

特許事務所を開ける弁理士になるには、まず「弁理士試験」に合格しなければなりません。
先にも話しましたとおり、私は理系の勉強が好きで、将来は理系の技術者となりたいと思ってきました。
そのため「弁理士」なんて法律系の資格については詳しくは知りませんでした。
特許事務所を開けるようになるには、弁理士試験に何年もかけて挑戦し続けなければならないことを、初めて知ったくらいです。
 
弁理士試験は1次、2次、3次まで行われます。
1次試験 は短答式(択一式)で行われ、特許法、実用新案法、意匠法、商標法、工業所有権に関する条約(パリ条約、特許協力条約など)、著作権法、不正競争防止法が出題されます。
受験できる会場が限られていますので、遠方にお住まいの方は大変かもしれませんね。
さて1次試験に合格した者が2次試験を受けることができます。
論文式ですので、採点者にとって分かりやすい解答ができなければならないようです。
 
出題内容は「工業所有権に関する法令(特許法、実用新案法、意匠法、商標法)」と「選択科目(工学、数学・物理、化学、生物、情報、弁理士の業務に関する法律 から選択)」です。
法律資格なのに理系出身者が多いのは、こうした出題内容からも良くわかりますね。
3次試験は2次試験に合格をした人が受験することになり、口述式で行われ、工業所有権に関する法令が出題されます。
 
以前は「3次試験に不合格になる」という人は少なかったようですが、最近は3次試験まで受験できても落ちてしまう、という人も増えているのだそうです。
難関資格ですので、特許事務所を開くことができるようになるまで、生活の面をどうするのかということも考えて、息長く勉強できる方法を考えることが必要なのかもしれません。

 
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